不動産の経費について
親が住んでいる自宅を私が購入して、親に月々家賃という形で貰おうと考えています。
築30年 500万で購入 家賃月々3万〜4万程度
自宅の他、田んぼ・山林も購入します。
これにあたって、必要経費は固定資産税・火災保険その他どんな事が経費として認められますか?
また、これぐらいの規模でも税理士さんと
契約した方が良いのでしょうか?
税理士の回答

家賃収入は不動産所得となりますが、
不動産所得の計算上必要経費となるのは、固定資産税、火災保険料の他、
司法書士報酬、建物部分の減価償却費、修繕費などが考えられます。
確定申告の手引きを参照いただき、自分でできそうになければ、税理士事務所に依頼するのも一つ手かと存じます。
また、売買契約書に建物と土地の価額の記載がある、または消費税の記載がある場合は良いですが、記載がない場合は、建物と土地を一定の方法で分ける必要があります。このあたりの話は税理士に相談されると良いかと思います。
◆ご参考
・確定申告書等の様式・手引き等(令和6年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告分)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/syotoku/r06.htm
本投稿は、2025年09月09日 15時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。