クレカを使用した時の仕訳について
青色申告している個人事業主です。
経費として個人用のクレカを使用しています。
クレカの引き落とし口座も個人用で、事業用口座は別にあります。
経費でクレカを使用した時の仕訳について教えてください。
①1月5日
借方:消耗品購入2000円/貸方:クレカ(個人用)2000円
②1月10日
借方:スマホ通信費2000円/貸方:クレカ(個人用)2000円
★1月のクレカ引き落とし日
借方:クレカ(個人用)30000円/貸方:普通預金(個人用)30000円
仕訳では★は入力しないで良いでしょうか。
①②のように経費が発生した場合のみ、入力するので合っていますか。
他にもなにか仕訳のポイントなどあればぜひ教えてください。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
はじめまして!公認会計士・税理士の清水と申します。
個人の青色申告では、貸借対照表はさほど見られないため、貸借対照表科目はなんでもいいや、というスタンスであれば、仕訳なしも一つの処理方法だと思います(★は借方・貸方とも貸借対照表科目)。
一方で、管理目的で普通預金やクレカの未払金と残高を合わせたい場合は、★部分も仕訳することになると思います。
ある程度仕訳数が多くなってくると、実際の預金残高と帳簿上の預金残高を合わせる管理でないと、仕訳の抜け漏れが発生すると思われます。
清水雄太様
ご回答ありがとうございます。
なるほど、今まで普段の仕訳では①②★を入力していて
事業主貸と事業主借が増えていって、不安でした。
今まで通りの仕訳でいいのでしょうか。よろしくお願いいたします。
本投稿は、2025年12月15日 20時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







