「一昨年以上前に遡っての確定申告について」
平成20年に定年退職し、年金生活となって以降確定申告をしています。平成27年(平成26年分)に初めて株式売買損失を含めた確定申告をしました。平成26年は株の売買で大幅な赤字になっていたので、その赤字を引き継いで27分年以降も申告する予定でいましたが、方法がわからずこれまでずるずると来てしまいました。過去5年に遡って申告可能と聞いたのですが、26年分データを引き継いで申告する方法がわかりません。平成26年までは5年間で年平均15万円程度戻ってきていましたので、これからでも申告したいのですが、可能でしょうか。もし可能なら手順をご教示願います。
税理士の回答

その後の年において、連続して一定の書類を添付した確定申告書を提出する必要があるため、確定申告をしている場合は、更正の請求の手続きになります。
No.1465 株式等の譲渡損失(赤字)の取扱い
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1465.htm

その後、確定申告はしていない。
上場株式に関する配当、もしくは、譲渡益等が生じ、繰越損失とぶつけられるのですね。
であれば、期限後であっても確定申告すれば還付を受けることができますね。ただ、額的に税理士に依頼してはコストがペイしないでしょうから、HP又は、税務署にあるパンフレット等を見てご自身で作成されることになろうかと存じます。
ご回答ありがとうございました。ご指摘の通り、自分で手続きをする予定で、昨年以前の申告に引き続いて(遡って)申告しようと思っています。但しいざ手続きをしようとすると、昨年の申告を引き継いで申告する手順は記載されていますが、4年前に遡ってデータを引き継ぐ方法は記載されていません。できれば具体的な操作手順をご教示いただきたいと思います。お手数をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
本投稿は、2018年08月11日 16時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。