サラリーマン(給与所得有り)が、個人事業の確定申告をする場合について
よく理解していないため、
ご教示ください!
現在、会社員で給与所得Aがあります。
一方で個人事業主として事業所得Bがございます。
・会社で給与所得Aに対し年末調整(各種控除を申請)します
・個人事業の確定申告Xで事業所得Bの申告を行います
<<質問>>
確定申告Xにおいて、
①基礎控除や保険料控除は入れなくてよいでしょうか?
②給与所得Aは確定申告に入れなくてよいでしょうか?
税理士の回答

首藤毅彦
個人の確定申告書は事業所得、給与所得、それぞれ記載し合算のうえ、年間の所得税の金額を算出するようになってます。
したがって、年末調整した給与所得はその源泉徴収票より、社会保険、保険料控除、基礎控除等を再計算することとなります。
インターネット等で確定申告の用紙だったり、国税庁のホームページより確定申告書の作成等を見てもらうとイメージしやすいかもしれません。

1.確定申告においては、基礎控除や社会保険料控除、その他の所得控除もすべて控除して税金の計算を行います。
2.確定申告には給与所得と事業所得の両方を記載(合算)し、そこから上記の所得控除を差し引いて税金の計算を行います。
本投稿は、2019年05月01日 20時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。