[確定申告]圧縮記帳について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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圧縮記帳について

圧縮記帳について教えてください。
また、以下は、個人事業主の白色か青色で変わってきますでしょうか??

●200万のソフトウェア(減価償却5年)を2019年に購入して、
同じ年の2019年100万の補助金が入金された場合
圧縮記帳をした場合、5年間の間に、納める税額は毎年どのようになりますでしょうか??
(計算式を含めて教えていただければ幸いです)

2019年分確定申告
2020年分確定申告
2021年分確定申告
2022年分確定申告
2023年分確定申告


●200万のソフトウェア(減価償却5年)を2019年に購入して、
翌年の2020年100万の補助金が入金された場合
圧縮記帳をした場合、5年間の間に、納める税額は毎年どのようになりますでしょうか??
(計算式を含めて教えていただければ幸いです)

2019年分確定申告
2020年分確定申告
2021年分確定申告
2022年分確定申告
2023年分確定申告

税理士の回答

納める税額は、所得の額に応じて税率が変わりますので減価償却費のみお答えいたします(年の中途での取得でしたら月数按分が必要です)。
白色・青色とも計算方法は変わりません

・同じ年に補助金が入金された場合
⇒ソフトウェア100万を5年間で償却するため各年20万の減価償却費となります(最後の年は20万円-1円)

・翌年に補助金が入金された場合
2019年分減価償却費 200万×1/5=40万
2020年分 雑収入  100万-100万×160万/200万=20万
    減価償却費 100万×1/5=20万
2021年分減価償却費 100万×1/5=20万
2022年分減価償却費 100万×1/5=20万
2023年分減価償却費 20万-1円

2020年の計算はこちらのページをご参照ください
https://www.nta.go.jp/about/organization/tokyo/bunshokaito/shotoku/34/02.htm

本投稿は、2019年05月06日 18時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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