所得0の見通しの場合の、所得税および復興特別所得税の予定納税額の減額申請
お世話になります。
昨年度、サービス関係の業種で個人事業主として年間所得が1000万円程度あり、昨年度中に業務委託契約先の店舗と揉めて退店し、それ以降仕事をしておりません。
昨年度の所得については、確定申告を行い納税しました。
精神的に限界を感じていたこともあり、今年度仕事を再開する見通しが全く立っておりません。
このような状況で先日昨年度の所得税を基準とした予定納税の通知が来たので、減額申請を考えています。予定納税の減額については申請後に承認および棄却が決定され、通知されるというところまでは調べました。
そこで、次の質問があります。
1)私のような事情で個人事業主としての継続が困難になり所得がいきなり0になった時、一般的に税務署の心象としてはどのようなものなのでしょうか。現在仕事を始めることができず、昨年度収入が多かった関係で予定納税額もなかなかの金額なので、棄却されるとだいぶ厳しくなってしまいます。また、これがきっかけになり疑われて税務調査等されたりすると嫌だと思います。
2)減額申請を税務署に対してより説得力を持たせるようにはどのように記入すれば良いでしょうか。今の所、正直に精神的な事情で再開が困難なため廃業等と書こうと思っていますが、何か良いアドバイスがあれば頂戴したいです。
3)仮に予定納税しなければならなくなった場合、還付を受けられるのは来年の確定申告後という理解でよろしいでしょうか。(実際に所得が0だったとしても、還付を受けるために確定申告しなければならないですよね。)
お手数おかけしますが、ご教示いただけると幸いです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

首藤毅彦
申請して棄却されることは無いと言っていいと思います。
税務署としては、事務的に淡々とすすめるだけと言っても過言ではないと言えるでしょう。
なんと言っても、予定納税ですから。
その予定納税に対して、税務調査はありえません。
気になるようでしたら、税務署に言って直接話しをして貰うのも良いかもしれませんね。
滞納になるとことが面倒なので、申請することをお勧めします。

首藤毅彦
書き方は体調不良で現在休業状態であり、売上も無い旨を記載しておいたらいいと思います。
本投稿は、2019年06月23日 01時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。