確定申告の必要経費を追加したい
確定申告のやり直しをしたいです。
確定申告は2回目です。
昨年は個人事業主として初めてで、税務署で質問していく中で「家内労働者等の特例」が適用されるとのことで、簡単にできました。
今年初めて白色申告による確定申告をしたのですが、必要経費として申告した額が少なすぎるのか、今回届いた都民税が高すぎて、ものすごく生活を圧迫します。
都民税、国保とも昨年の3倍近くあがりました。
自分なりに調べて申告したのですが、家で仕事をすることがあるので家賃や水道光熱費のほんの一部を必要経費としましたが、芸能の仕事をしておりますので、衣装としても使える衣服や靴、髪型を維持する美容院代も必要経費に入れることができるというのをあとで知りました。
携帯でブログを更新するので携帯代も必要経費にできると聞きました。
携帯も美容院も、仕事で必要でありながら自分のことでも必要なので経費に入れなかったのですが、家賃や国民年金、税金と国保を支払うと、食べるのが精いっぱいで今後美容院になんて行けません。今でも滅多に外食もせず生活しているのに、少し報酬があがっただけでここまで税金があがると思っていませんでした。
全ては自分の知識不足としか言いようがないのですが、都民税も国民健康保険料も決定して払込用紙は届いていますが、税務署で確定申告のやり直しはできるものなのでしょうか?
税理士の回答
お答えいただいてありがとうございます。
「更生の請求の手続き」を調べたいと思います。

過去の確定申告に誤りがあって税金を納め過ぎていた場合には「更正の請求」という手続きが必要になります。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/01.htm
なお、更正の請求の場合には、明らかな計算誤りや法令解釈の違いが有った場合にのみ認められるものになりますので、税務署のチェックはかなり厳しいものになります。
追加で計上する経費の内容が確認されますので、一つ一つ業務に関連することと金額の根拠を説明できるようにしておく事が必須とお考えください。

大森順子
更正の請求という手続きが必要になります。
芸能関係のお仕事とのことで、経費内容の線引きが大変に難しいところではありますが、チャレンジしてみてください。
またご質問とは違う趣旨になり、申し訳ないのですが、税理士費用は高いと感じるかもしれませんが、このような経験もされた事から、一度ご相談されたほうがお安くなるかもしれません。
まだ計上できる経費があるようにも感じましたので、疑問に思ったらどんどん質問された方がいいと思います。
おふたりの先生方にもお答えいただきありがとうございます!
本当に線引きは難しいです。税務署のチェックが厳しくなると考えたら自信はないですが
必要経費なので堂々と、ダメもとでやってみたいと思います。
税理士の先生に相談したいですが、相談できるほど収入が増えたらいつかお願いしたいと思います。
本当にありがとうございました。
本投稿は、2019年06月25日 01時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。