本業に、副業がばれないようにしたい場合の確定申告について(ふるさと納税あり)
①9月から副業を始めました。(今現在、1か月ちょっとです。開業届は出していません。)
②副業は報酬制で、本業には副業をやっていること自体を知られたくありません。
③ふるさと納税もやっています。本業の年収450万程度でふるさと納税の合計金額が5万2千円。(ワンストップにしていません)
本業の年末調整を今まで通り、普通にやってもらって源泉徴収票をもらい、
12月末までの副業の収入マイナス経費を計算し、源泉徴収票と確定申告を
提出する必要があるかと思います
経費を引くと20万未満になる可能性は高いですが、
ふるさと納税をしているので確定申告は必須ですよね?
住民税の申請「も」しないといけないのでしょうか?
そのときに収入と経費の詳細は何にどうかいてどこに出せばいいのかが、
なかなか書かれていなくて、
いつまでにどこに何をもっていけばいいのかを教えていただきたいのです・・・。
市役所で住民税の手続きをする際に(ここで何をやればいいのか全く分かっていませんが・・・)「普通徴税」にするつもりです。
ですが、ふるさと納税、確定申告などの手続きがきっかけで
本業に副業がばれる、ということがないようにしたいのですが、
どのようにしたらよいのか、詳しい方法を教えていただけませんでしょうか?
まだ今のところ20万の利益を超える見込みはありませんが、確定申告で、
白か、青か、何をどう選べばいいのかがわからず悩んでいます。
先月始めたばかりで開業届も出していませんし、本業にばれないように、ということから
白色にできる雑所得しか選択肢がないのかな、とも思いますが
サイトによって言うことがバラバラで、困っています。
最後に、今年確定申告あり、なしかかわらず
来年は、60~80万程度になる可能性のある副業です。
なので、来年のことも考えるとどうしていいのかさらにわかりません・・・。
自分でやるのが難しいようなものなら、あまり高額でなければ税理士さんにすべて丸投げしてしまいたいくらいですが・・・
どなたか、詳しい方法をすべてわかりやすく解説いただけませんでしょうか?
どうか、よろしくお願いいたします
税理士の回答

1.1か所から給与の支払を受けている人(年末調整をする人)で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人は、確定申告が必要になります。副業の所得が20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
2.相談者様が、ふるさと納税をされるのであれば確定申告が必要になると思います。確定申告をすれば、住民税の申告は不要になります。確定申告においては、副業の所得が給与所得以外であれば住民税の納付を自分で納付を選択すれば普通徴収で納付することができます。それ故、副業の情報が本業の方に漏れることはないと思います。
3.今後、継続的に、反復的に副業の仕事をされるのであれば、開業届、青色申告承認申請書を提出されのがよいと思います。青色申告であれば、特別控除65万円がありますから節税になると思います。
回答ありがとうございます
私がすべきことは確定申告だけとわかりました
住民税の申告と同じで自分で納付にすればいいということもわかりましたが、
まだわからないことがあります
一、開業届けがいるということはへいぎょう届けもあるのでしょうか?
ニ、開業届けを出してしまうと雑所得にならないという認識はあってますか?
事業所得になると思いますが、その状況を本業にバレないように注意点はありますか?
三、青色は雑所得には使えないという認識であってますか?
四、今年白で、来年青色、で申告するのが良い、ということであってますか?
青色の複式は私には荷が重そうです…

1.へいぎょう届というのはございません。
2.開業届を提出しますと、雑所得ではなく事業所得としての申告になります。開業届を提出しても本業に情報が漏れることはないと思います。
3.雑所得には、青色の摘要はありません。青色は、事業所得、不動産所得だけになります。
4.9/1を開業日としても青色申告承認申請書は、開業日から2か月以内に提出すれば今年から青色の適用になります。相談者様が、青色申告を来年から希望されるのであれば、来年の3/15までに青色の届を提出すれば良いと思います。
とても丁寧な回答、ありがとうございます!
助かります!!
またわからないことがありましたら、よろしくお願いします!
本投稿は、2019年10月06日 17時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。