確定申告(副業 20万円以下 経費について)
正社員で働いています。
職場は上場企業で副業禁止の会社になります。
チャットレディをしています。
2019年1月から2019年5月までチャットレディをしていました。
お伺いしたいことがあります。
①口座に振り込まれたチャットレディ報酬合計額(1月〜5月)が194,000円の場合、確定申告は不要で住民税だけお支払いが必要ですよね。
②チャットレディなので、お化粧品代や携帯代の領収書をとってあります。これは有効ですか?携帯代は1月〜5月合計四捨五入65,000円、化粧品代1月〜5月合計四捨五入40,000円でした。合計105,000円の支出です。この場合いくらで申請したら良いですか?
③194,000円の収入でこの場合いくらの住民税の支払いになりますでしょうか。
④税務署で申請したら良いでしょうか。
初めてのため、分からず申し訳ありません。ご指導いただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

1.相談者様は、給与所得者(年末調整祖する人)ですので、副業の所得が20万円以下であれば、確定申告は不要になります。住民税の申告だけすることになります。
2.携帯代、化粧品代105,000円の中に、プライベート分があれば、合理的な按分計算が必要になります。プライベート分がなければ、全額経費になります。
3.収入金額194,000円から経費を引いた雑所得金額に、住民税の税率10%(定率)を掛けた金額が税額になります。
4.住民税の申告は、お住まいの市区町村の住民税課に申告書を提出して申告・納税をします。
ご返信ありがとうございます。
2.携帯代、化粧品代105,000円の中に、プライベート分があれば、合理的な按分計算が必要になります。プライベート分がなければ、全額経費になります。
→1月〜5月の間の携帯代、化粧品と洋服の領収書がちゃんとチャットレディのための購入でしたら経費になるということですね!ちなみに携帯代の中で何が経費になりますか。ネットの通信費になりますか。
3.収入金額194,000円から経費を引いた雑所得金額に、住民税の税率10%(定率)を掛けた金額が税額になります。
→ありがとうございます。3.の正確な金額から194,000円を引いた10%が支払いということですね。ありがとうございます。
また、申し訳ありません。会社に分からないように住民税を支払う方法はありますか。

携帯代については、事業分と個人分のおおよそ割合を決めればよいと思います。
副業の所得が給与所得以外であれば、申告の時に副業の住民税の納付を普通徴収に選択できると思います。そのため副業の情報が本業の会社の方に漏れません。申告の時に、詳細について市区町村の住民税課に確認された方が良いと思います。
よく分かりました。
ありがとうございます!
本投稿は、2020年01月24日 23時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。