海外在住者が日本の会社から報酬を日本の口座で受け取る場合の、税制上の問題
海外在住で、日本での報酬があります。報酬の受け取りに日本の口座が必要となります。ただ、海外在住だと日本の口座維持が難しくなります。
そこで、過去の相談を検索したら、海外居住の外国人の方が以下手法を取っているのをみつけました。
本人の名義ではない、日本国内居住の家族や友人名義の口座に報酬を振り込んでもらい、本人に代わって報酬を受け取ってもらい、その家族・友人から、何かの方法でお金をもらうという事をした場合、まずこれが法律上可能なのでしょうか?
私本人の確定申告は、現在の居住国でしょうが、日本税制上、家族・友人に課税されたり、また問題が掛けられたりしないためには、どうしたらよいのですか?
上記報酬受け取り口座を、私の名義も入った家族口座を使用する場合は、どうなりますか?
又、日本のクライアントに報酬を請求する請求書上は、振込口座の名義の部分を、代理受け取り口座などと、記入したら良いのでしょうか?
以上、宜しくお願い致します。
税理士の回答

安島秀樹
支払う会社がいいと言ってるのなら、家族でも知人でも受け取って大丈夫です。送金してもらってもいいし、日本に来た時まとめて受け取ってもだいじょうぶです。家族や知人に課税されることはないです。
本投稿は、2020年01月25日 15時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。