持続化給付金 フリーランス 給与所得の確定申告で対象外となってしまった
私の友人がフリーランスでスタイリストをしております。
平常時は,各種イベントでヘアーセットやメイクなどをしているようです。
コロナの影響で収入が0となってしまったため,持続化給付金の申請をいたしましたところ,さまざまな団体から受けた収入を‟給与所得”として確定申告をしてしまっていたため,給付金の対象から外れてしまったそうです。
現在,その友人は仕事が無くなってしまったことと,持続化給付金を受けられないこと,家賃の支払い期限等々二重苦三重苦で意気消沈してしまっております。
友人として,少しでも元気になってもらえるように
①修正申告をするのが良いのではないか?
②給付金をあきらめて貸付制度を利用してはどうか?
などと一緒に考えてはいるのですが,
素人の集まりですので,二人で途方に暮れてしまっている状態でおります。
どうか,専門家の先生方に持続化給付金の対象外となってしまった個人事業主がどのようにするのが良いのかご意見をお聞かせいただきたく考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答
上記のさまざまな団体から「給与所得者の源泉徴収票」をもらっているのでなければ、その収入は給与所得の収入ではなく、事業所得の収入と考えられるので、持続化給付金の申請の有無にかかわらず、修正申告をする必要があるものと考えられます。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/hotei/pdf/h31/23100051-02.pdf
ありがとうございました。
修正申告のため,手配を進めさせていただこうと考えております。
貴重なご助言をいただきまして誠にありがとうございました。
本投稿は、2020年05月08日 00時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。