コンサルティングノウハウの売却について
業務コンサルティング、アウトソーシングを営む会社です。
先日、とある世界的IT企業の本社視察および社員ミーティングを実施し、弊社としてオリジナルな業務コンサルティングノウハウを構築しました。
その後、別会社を設立することとなり、業務コンサルティング業は新会社のほうへ移行し、旧会社は新会社からの業務委託と社員管理のみとしました。(旧会社がクライアントへ営業活動をすることはありません)
そこで、業務コンサルティングのノウハウは、新会社での営業活動及びコンサルティングに活用するため、旧会社での視察にかかった費用相当でノウハウの譲渡(売却)を行おうと思うのですが、これは税務的に理解されることでしょうか?
私としては、旧会社で購入したPCなどを新会社に譲渡(売却)することと同じイメージなのですが。。。
先生方のご意見を頂けますと幸いです。
税理士の回答

竹中公剛
その考えで、良いです。
金額の妥当性を、しっかりと試算しましょう。
それが、一番重要です。
新会社は、のれん代=営業権として、5年で償却します。
よろしくお願いいたします。
本投稿は、2020年05月10日 13時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。