海外駐在 自宅を賃貸貸出 確定申告していない
2016年年末から海外駐在として出国し、自宅を2017年3月から今現在も企業へ貸し出しております。
①5年以内であれば遡って確定申告ができると認識しており、一度もまだ行っていませんが、この認識で宜しいのでしょうか。
②またこの場合の確定申告は一時帰国中に個人で行うのは簡単にできるのでしょうか。やはり、税理士さんにお任せした方が良いでしょうか。
③個人で申請する場合、私のようなケースはどこのHPなどを参考に必要書類等を用意すればスムーズに申請できますか。
④海外在住者とやり取りしていただける税理士さんはいらっしゃるのでしょうか、また費用はどれくらいを目安に考えておけば良いでしょうか。
税理士の回答

行方康洋
①5年間遡り確定申告が可能です。
②一時帰国の間に税務署での相談予約を行い、資料がそろっていれば、1日で5年分の確定申告も可能です。複雑な申告の場合は、1日では難しい場合もあり、その時は、税理士にお願いした方がいいと思います。
③必要書類はHPを見ただけで完璧にそろえることは難しいと思いますが、国税庁のウェブサイトを参考にされればと思います。
④海外在住者との連絡もスカイプやズームでできますので、対応可能な税理士は多いと思います。一般的に、確定申告書の作成報酬は、1年あたり5万円前後ではないでしょうか。
申告をされる予定であれば、一時帰国中に申告が可能かを(複雑かどうか)税務署か税理士にお聞きになることをお勧めします。
本投稿は、2020年06月01日 22時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。