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退職した会社の源泉徴収票と副業の確定申告の帳簿について

10月に退職した会社の源泉徴収票が届いたのですが
今まで副業で入った収入や経費などは会計ソフトの白色やよい会計の帳簿に入力しているのですが
退職した会社の源泉徴収票の分も確定申告しないといけないということですが
入力しないといけないとしたら源泉徴収票のどの部分を帳簿に入力すればいいのでしょうか?

税理士の回答

10月に退職した会社の源泉徴収票が届いたのですが
今まで副業で入った収入や経費などは会計ソフトの白色やよい会計の帳簿に入力しているのですが
退職した会社の源泉徴収票の分も確定申告しないといけないということですが
入力しないといけないとしたら源泉徴収票のどの部分を帳簿に入力すればいいのでしょうか?


副業は、事業所得です。

給与は、給与所得です。

弥生会計の事業には、一切入力しません。
まったく別の事業です。

よろしくご理解ください。

確定申告する際は、副業は、事業所得。
源泉徴収票は、給与所得で、
確定申告書に、入力します。

よろしくお願いいたします。

  回答します。

  副業に関しては、「事業所得」か「雑所得」での申告となると推察いたします。

  退職した会社の源泉徴収票は「給与所得の源泉徴収票」だと思われますので、確定申告書の「給与所得」とになります。
  そこで、事業等とは所得区分が異なりますので、特に帳簿への記載は不要です。

  もしも、給与等が事業で使用している銀行口座に入金された場合は、「事業主」勘定(事業主貸、事業主借)で処理します
 【入金時】
   預金 〇〇〇/ 事業主借〇〇〇

 なお、確定申告書への記載は次のようになります。
① 源泉徴収票の、左端の「収入金額」を確定申告書に転記し、その収入金額を基に「所得金額」を計算します。(最初は確定申告書の2面に記載し、その金額を1面に持っていくようになります)

② 源泉徴収票に記載された「社会保険料」の金額を確定申告書の2面の「社会保険料控除額」の欄に記載します。その他、ご自身で支払った社会保険料と合計して、確定申告書の1面に転記します。

③ 源泉徴収票に記載された「源泉所得税額」の金額も「②」同様に確定申告書に記載します。

本投稿は、2020年11月17日 15時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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