学生の副業バイトの確定申告について
飲食店でアルバイトをしており、副業としてWebライターをしている大学生です。飲食店には副業をしていることは伝えていません。
飲食店での年収は97万円で年末調整を受けています。Webライターとしての年収が15万円だった場合
（1）飲食店で年末調整を受けており、副業での収入が20万円以下なので年末調整を行う必要はない
（2）年収が103万円を超えるため年末調整を行う必要がある
（1）（2）どちらに当てはまるのか、またはどちらも誤りでありその他の措置が必要であるのか、教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。
税理士の回答
給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
ご回答ありがとうございます。
学生という区分においても20万円以下であれば確定申告は不要なのですね、ありがとうございます。
住民税の場合は、飲食店と副業の収入の合計を所得として一定の金額(97万円など)の場合納税することになるということでしょうか。
以下の様に合計所得金額が45万円を超えると、住民税の課税になります。45万以下であれば、非課税になり、住民税の申告は不要になります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.雑所得
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
本投稿は、2021年03月12日 09時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。
