ふるさと納税と株式譲渡益の一般口座と特定口座
以下の3つの所得があった場合
サラリーマンの年収 8,000,000円
株式一般口座の 株式譲渡益15,000,000円
特定口座(源泉徴収あり) 株式譲渡益10,000,000円
①、給与8,000,000円+15,000,000円 で 計算しふるさと納税を実施し確定申告する
②、給与8,000,000円+15,000,000円+10,000,000円 で 計算しふるさと納税を実施し確定申告する
特定口座分も確定申告するとメリット・デメリットがあり
健康保険料は年収が1,400万~1,600万円程あれば保険料を最大値払っている可能性も高いと
WEBで見つけました。
①でした場合も②でした場合も
健康保険料が最大としてカウントされるのであれば、②ふるさと納税を考えて寄付した方がよいのではと
考えていますが、その他のメリット・デメリット含めご教示お願いいたします。
税理士の回答

健康保険や厚生年金保険の保険料は、他に所得の有無に関係なく、給与のみから計算されます。なので、保険料は①も②も同じです。
なお、①の場合、所得が1000万円を超えているので、配偶者控除等が、②の場合、所得が2500万円を超えているので、さらに基礎控除が無くなります。所得税や住民税が増えますから、それを考慮してふるさと納税を考えてください。
本投稿は、2021年12月20日 23時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。