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預り金

お世話になっております。
個人事業を営んでいる者です。
青色事業専従者給与を支払っており、源泉所得税は特例で年2回おさめています。
そこで、預り金勘定がマイナスになっています。年末調整の都合だと思うのですが、
こちらはそのままでよろしいでしょうか。それともなにか別途仕訳を切る必要があるのでしょうか。

税理士の回答

回答します。
預り金がマイナスと言うことは、差し引き以上の源泉所得税を納付したことになります。
その源泉所得税を納付した資金の出所が分かれば修正仕訳できます。
例えば、預り金で足りない税金を生活用に支出していたお金で支払っていたら、
預り金/事業主借 金額はマイナス分を計上
このような仕訳で預り金勘定を「0」にしておくべきだと考えます。

丸山様

ご丁寧にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

丸山様

もう一点確認なのですが、
預り金を事業用の口座より支払った場合、仕訳は
預り金/銀行口座
でよろしいでしょうか。

正確には、年末調整で下記のような仕訳(例)を切っております。
専従者給与100,000/普通預金150,000
預り金50,000/預り金10,000

預り金50000/預り金10000 の預り金10000は左右の貸借が合わないのですが···。
専従者給与を15万円支払い、5万円預かったと言う意味でしょうか?
多分、仕訳は現金勘定を入れると分かりやすいかも知れません。
専従者給与150000/現金150000
現金50000/預り金50000
専従者給与の支給金額は税込みで15万円を現金で支払いました。この仕訳で専従者給与額は15万計上されます。
そのうち5万円は税金として預かりましたというのが次の仕訳です。
普通預金から15万円支払った訳なので、専従者給与額は15万円だと思います。

本投稿は、2022年02月21日 18時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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