不要になった趣味品の売却で年間100万円超えてしまいました。確定申告必要でしょうか?
サラリーマンです。
要らなくなったフィギュア等をフリマ・オークションで処分しています。
それら今までの購入費が170万で、昨年それらを売却して手数料・送料を引いた金額が140万です。
家に大量にあったため毎月少しずつ出品して年間の取引量は170件に上ります。
フィギュアの単価が1~2万と高いため取引額が大きくなってしまいました。
年間の合計は30万のマイナスになっておりますが、この場合、所得は発生していないものとして確定申告は不要になりますか?
購入品のほとんどがネット通販のため、注文メールや通販サイトの購入履歴を元にほぼすべての購入・売却歴の帳簿をつけておりますが、転売目的で購入していないため領収書はありません。一点の売却額が30万円を超えるものもありません。
また、事業者認定されてしまうと古物商やら色々とややこしくなるようなのですが、下記の消費者庁のページを見る限りでは私は該当しないでしょうか。営利目的で仕入れたことはありませんし、同一商品を複数回出品もしていません。
オークションにおける「販売業者」に係るガイドライン
https://www.no-trouble.caa.go.jp/pdf/20200331ra01.pdf
よろしくお願い致します。
税理士の回答

年間の合計は30万のマイナスになっておりますが、この場合、所得は発生していないものとして確定申告は不要になりますか?
年間の所得がマイナスですのでご認識の通り確定申告は不要です。
転売目的で購入していないため領収書はありません。
帳簿とその根拠となる外部データがあるのでもし購入価格を証明する必要が生じたとしても特に問題ないと考えます。
下記の消費者庁のページを見る限りでは私は該当しないでしょうか。
こちらについては税理士の専門外の内容です。私が読む限りは質問者様と同意見ですが念のため問い合わせすることをお勧めします。
プロのご意見が聞けて安心致しました。ありがとうございました。
本投稿は、2022年02月24日 21時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。