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損失繰越されたはずなのに、住民税(均等割)が届いた【青色申告・不動産収入】

お世話になります。
令和1年10月から不動産事業を開始し、毎年Web版の確定申告作成コーナーサイトで確定申告を作成・送信をしています。
令和3年の確定申告を下記のように入力しましたが、先日、令和4年分の住民税の納付書が届きました(均等割の請求額)。
損益通算を行っているため、所得はまだマイナスのはずですが何故住民税が加算されているのかご教示いただけますでしょうか。

--【第四表(二)】
B 1年(2年前)
・「丸A 全年分までに引ききれなかった損失額」   
山林以外の所得の損失 2,240,698   純損失433,560 
・「丸B 本年分で差し引く損失額」         
山林以外の所得の損失 1,422,918   純損失0
・「丸C 翌年以降に繰り越して差し引かれる損失額」A-B  
山林以外の所得の損失 817,780    純損失433,560
※第四表(二)は上記以外の欄、及び、『C 2年(前年)』はすべて空欄、
「雑損控除~所得金額の合計額(丸90)」は0円になっています。
--【第四表(一)】
・第四表(一)は丸A~Eまでの金額は全て1,422,918円
・「損失又は所得の合計額(丸78)」も 1,422,918円
--【申告書B(一)】
・申告書B(一)の『所得から差し引かれる金額』欄の「合計(丸29)」は600,642円、
・『税金の計算』欄(丸30~52)はすべて空欄
・『その他』欄、「公的年金以外の合計所得金額(丸53)」は1,422,918円、
--
長くなってしまいましたが、以下5点が疑問点になります。
1)差し引き後(最終結果)の所得の金額はどこに出るのでしょうか。
2)申告書B「本年度で差し引く繰越損失額(丸59)」は自動で反映されないのでしょうか
3)申告書B(一)の『税金の計算』欄(丸30~52)は自動で反映されないのでしょうか
4)令和3年度の第四表(二)で『C 2年(前年)』は自分で入力しないといけないのでしょうか(令和2年も繰越分を申告済みだが、令和3年度分では空欄になっている)
5)令和3年度の第四表(二)の損失額の頭にマイナス「-」や「△」を入れないと損失として計算してくれないのでしょうか。

以上、お手数をおかけしますがご回答いただけると幸いです。
よろしくお願い致します。

税理士の回答

送られてきた納付書には、不服がある場合には、・・・月以内に申し出てください。との記載があります。
また、記載の件についての質問は、丁寧に受け付けます。
一度お住いの住民税課にお電話ください。
明確に疑問は晴れます。

ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り役所の税務課へ電話したところ、何故住民税の均等割がかかるのか概ね理解出来ました。

本投稿は、2022年06月19日 16時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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