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無申告

過去に無申告があり、今年から確定申告をした場合、税務調査が入られて過去の無申告分は重加算税で40パーセント等取られてしまいますでしょうか?
それとも税務調査の連絡があった後に実施日前に期限後申告した場合、ペナルティは15パーセントくらいになりますでしょうか?

税理士の回答

重加算税は、本来払う税金の40%であって、所得の40%ではありません。本来払う税金が10万円であればその40%の重加算税4万円と、遅れた分の利子相当として延滞税(変動利率、年2.5%前後の単利)です。
所得税はこの通りですが、その後、住民税、金額によって事業税が来ます。事業税は所得税のように重加算税もあります。
住民税と事業税は賦課課税といって、役所が税金を計算してからの納付なので、後日来る納付書で指定された期限までに支払えば利子相当の延滞金(国税は延滞税といい、地方税は延滞金という)はかかりません。

無申告が脱税行為と見られない場合、例えば所得が少なく無申告と勘違いしていたなどは、重加算税ではなく、無申告加算税15%です。
無申告の場合、延滞税はかかります。

本投稿は、2022年07月21日 11時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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