両親からの結婚式費用の援助に伴う贈与税発生有無について
結婚式の実施に伴い、両親から200万円ほど資金援助をしてもらう予定です。
援助してもらった金額の150万円を結婚費用に当て、50万円を貯金に回したいと考えております。
この場合、贈与税は発生しますでしょうか。
因みに、資金の受取は両親から私の口座に振り込んで貰う予定です。
ご回答のほど、よろしくお願いします。
税理士の回答

ご結婚おめでとうございます。
ご両親様から結婚費用の援助であれば、贈与の問題は生じないと思われますが、結婚費用に充てなければ、贈与税がかかります。
従いまして、200万円の内150万円を結婚費用に充てれば非課税となりますが、残りの50万円は課税対象になります。
ご回答ありがとうございます。
200万円の内の50万円を貯金に当てた場合は、その50万円は課税対象になること承知しました。
こちらは、年間の贈与額が110万円を超えない場合(上記の50万円のみ)でも課税対象になる認識でよろしいでしょうか。
お手数おかけしますが、ご回答のほどよろしくお願いいたします。

はい、1年間の合計額が110万円以上であれば課税の対象となりますので、年末までに60万円以上の贈与があれば申告が必要になります。
本投稿は、2023年08月15日 18時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。