相続時精算課税制度申請時の必要書類について
相続時精算課税制度申請時の必要書類について、受贈者が18歳に達したとき以降の住所がわかる戸籍の附票が必要とあります。
この度の申請予定していますが、18歳以降5回ほど転居しており全ての自治体で住民票を取得することができません。この場合、住民票の除票を住所の証明に用いることは可能でしょうか。
その他、何か住所を証明できるものがあればご教示頂けますと幸いです。
宜しくお願いします。
税理士の回答
相続時精算課税制度申請時の必要書類について、受贈者が18歳に達したとき以降の住所がわかる戸籍の附票が必要とあります。
このとおり、「戸籍の附票」を届出書に添付すればいいのではないですか。
ご回答ありがとうございます。
戸籍の附票には、今までの住所地全てが記載されているのでしょうか。
手元にある附票を確認したところ、住所の証明になるような記載が見当たらず質問させて頂きました。転居の歴が分かる必要があると考えていたのですが、この制度を申請する時点(=18歳以降)の住所が証明できれば良いのでしょうか。
戸籍の附票は過去の住民票上の住所の履歴が記載されたものです。
あなたが住民票を移しているのであればその履歴が記載されているはずです。
戸籍謄本とは全く別物ですが、間違ってはいませんか。
税務署ではあなたが過去に相続時精算課税制度を選択していないかどうかを、住所を管轄する税務署で確認するために、18歳以降の住民票上の履歴を求めています。
非常に分かりやすい回答、ありがとうございました。
本投稿は、2024年01月10日 22時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。