祖母の土地に孫が家を建て替える(またはリノベーションする)際の土地の名義や税金について
祖母の家が建っている土地に自宅を建てる(またはリノベーションする)ことができることになったのですが、1番税金がかからない方法が知りたいです。
・生前贈与
・相続時精算制度で贈与
・祖母から母、母から自分へ通常の相続
祖母の相続人は母1人で、孫である私が家を建て替える(またはリノベーションする)ことは祖母も母も了承済みで将来の相続で揉めることはありません。
しかし、祖母は89歳で今は辛うじて署名はできますが先のことはわからないため、祖母が亡くなってから母へ相続するか、生前贈与で母へ名義変更するかどちらの選択がよろしいでしょうか?
ちなみに、宅地は277.43㎡、居宅は127.17㎡で、課税価格等は以下のとおりですが、生前贈与する場合は、以下2019年時の課税価格を基に贈与税が計算されるのでしょうか?
2019年4月(祖父から祖母へ相続)
・課税価格 12,841,000円
・登録免許税 51,300円
令和6年度課税明細書
・土地 16,534,800円
・家屋 2,577,000円
もし、他にもベストな方法があれば教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
生前贈与すると必ず贈与税の対象となります。
土地以外の相続財産次第ですが、「使用貸借」により無償で借りて、将来の相続財産として対応するのがベストではないかと思われます。

竹中公剛
土地は、その時の時価です。
でも金額を見る限りは、相続のほうが良いように思います。
ありがとうございます。参考になりました!
本投稿は、2024年07月08日 22時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。