米国での家購入　日本の親からの援助に対する贈与税および対策について

日本国籍ですが、O-１（特殊技能）ビザにて米国在住（８年）です。約１００万ドルの家の購入につき、頭金２０万ドルほどを頭金として親から援助していただくことを検討しております。残りはこちらでローンを組む予定です。ちなみに自分は日本のマイナンバーを持っておりません。
ー　どのような形での援助であれば、日米での贈与税を避けることができるでしょうか？親との共同購入や、親からの借り入れなど、アドバイスをいただければ幸いです。

税理士の回答

山中雅明

山中税務会計事務所

1. 茨城県
2. 古河市

現在のご質問者の場合、居住者からの贈与は、贈与税の課税対象と考えます。
金銭消費貸借契約書を作成し、親からの借入金とされたら良いと考えます。
なお、暦年贈与の基礎控除は、年間110万円です。
年間110万円以下の贈与は贈与税は課税されません。

本投稿は、2019年03月26日 04時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。