母の預金を預かって運用
3年前、母の預金を合意の元、自分(息子)名義の金利の高いネット系銀行に300万預けました。もらったとの認識はなく満期になったら返すつもりでしたが、贈与税の問題となりうることを最近知り焦っています。満期になってから戻すか、直ちに戻すか、戻したら2回分贈与税の指摘をされるのか。何とか贈与税の問題を回避して戻す方法はあるのでしょうか。アドバイスよろしくお願いします。
税理士の回答
贈与は「あげます。もらいます。」という双方の意思によって成立します。
よって、運用してあげるためにご質問者様の口座に入金したのであれば贈与にはなりませんし、満期に返却しても贈与にはなりません。
ただし、300万円の入出金を客観的に見た場合、贈与ではないかと疑われる可能性はあります。
ありがとうございます。疑われないための対策はありますでしょうか。満期前に慌てて解約するのはかえって不自然だと思われそうですよね。
入金した時点で疑われるのは仕方ないことです。
予定どおり満期になったら返却されるとよいでしょう。
そのようにします。疑われる軽率な行為をしてしまい、反省しています。
本投稿は、2019年04月16日 00時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。