夫婦口座間の資金移動について
結婚後5年間、夫名義の口座に振り込まれた夫賞与と給与より1~2万円(月により額多少異なる)を、夫婦共通貯金口座とした妻名義の口座に移動して貯金していました。
この共通口座には妻の給与も振り込まれており、妻の給与は全額貯金としています。
夫名義の口座は生活費口座として使用しているため、毎月ほとんど残額がありません。
今後夫名義で又は夫婦共同で住宅を購入するに辺り、妻名義の口座からしか振り込みができない状態のため、夫名義の口座を新規で作り、今までの夫賞与等を移動しようかと考えています。
夫名義の口座に妻名義口座より一括で500万円ほどの資金振込履歴が残ることは、贈与に辺りますか?
また、調べられた際に明確な回答をするため、今まで移動していた夫の賞与等額を正確に計算して振込む必要がありますか?おおよその額でよいのでしょうか?
(給与移動は月により1~2万円と変動があるため)
税理士の回答
贈与になるか否かは実態により判断しますので、ご質問の内容でしたら贈与になる可能性は低いと考えます。
ご主人の賞与等額を可能な限りで計算して振込まれるとよろしいかと考えます。はっきりとは申し上げられませんが誤差数万円程度なら問題ないのではないでしょうか。
計算根拠は7年程度残しておくとよろしいかと考えます。
本投稿は、2019年07月09日 14時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。