住宅購入に際して、夫婦間で資金移動に対する贈与税対策について
住宅購入に際して、夫婦間で資金移動に対する贈与税対策についてアドバイスをお願いします。
昨年住宅を購入したのですが、つなぎ融資を使わないで済むよう、妻から900万円を借りて支払いを済ませ、住宅ローンが降りてから返済する予定でした。
しかし、この900万円が贈与税の対象になり得ると、今更ながらに気付きました。何とか今から課税対象とならないように済ませる方法はないでしょうか?
現在は住宅ローンが降りたため、可能であれば予定通り900万円を一括返済で済ませたいです。しかし、これに対しても贈与税がかかってしまう恐れもあると考え、実行できずにいます。
税理士の回答

上記内容を見る限り、経済的実態も一時の貸し借りにあたると思いますので、贈与にはならないものと考えます。
そのため、返済しても特段贈与税がかからないものと考えます。
ありがとうございます。
妻の口座から私の口座へは振込ではなく、銀行で引き出した後手作業でATMでより入金したため、通帳履歴としては出金したものとしか残っていません。
今から返済するにあたり、ネット銀行を通じて直接振り込もうと思うのですが、こちらのみ私から妻へ移動したという履歴になっても問題はないでしょうか?

はい、税務は形式より実態を重視しますのでその説明をしっかりして頂ければ問題ないと思います。
ありがとうございました。
安心しました。
本投稿は、2022年04月20日 19時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。