投資に回す生前贈与について
父が23年5月に死去し、父の生命保険を母が受け取り、父が管理していた貯金や、もともと母が管理していた貯金を合わせて母の資産が3,000万程度になりました。
貯金しているだけではもったいないので、
お金を自分の口座に移してもらって、S&Pなどの上昇する確度が高い投資に回したいと考えています。もちろん、減額する可能性は理解しています。
必要になれば、投資で得た利益を含めて母に返却するつもりなのですが、贈与税は発生するのでしょうか。発生するとしたら、どのような手続きをすればよいでしょうか。
税理士の回答
お母様の財産をあなたの口座に移し、投資をすると贈与あるいは貸し付けになります。
贈与であれば贈与税申告をします。
貸し付けであれば、金銭消費貸借契約書の作成とともに契約に基づいて返済事績を残すべきですが、税務署は課税方向で検討をしますので、損失の可能性もあるのであれば、やめた方がよいのではないですか。
本投稿は、2023年08月21日 19時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。