現金の生前贈与を4家族で分割する場合の分け方について
私が所持している現金の子供4人への生前贈与を考えています。
現金1億円を4等分して各家庭への贈与を考えていたところ、家族によって子供の有無や年齢が違うために各家庭の贈与税額が違う事が分かりました。
贈与税額が違うということは税引き後の受け取り額も違うことになるわけですが、これは公平と言えるのでしょうか?
あるいは各家庭の贈与税引き後の受取額が同額になるような生前贈与の額を決めるべきなのでしょうか?
税理士の回答
公平の基準を各家族単位とするのか各個人単位にするのかの問題かと思いますが、どれが正解といったものではなく、贈与者の考え価値観に従えばよろしいかと思います。ちなみに、ご承知かと思いますが、贈与課税は各個人ごとの計算負担となります。
ご回答を有難うございます。
私の説明足らずだったと思いますが、「公平の基準を各家族単位とするのか各個人とするのか」もさることながら「税引き前の額を4家族で同額(つまり1家族2,500万円)にするのか、あるいは税引き後の額を同額にするのか」で悩んでおります。
この場合の公平性の基準はありますでしょうか?
こちらも、どちらを公平とするかは価値観により異なるかと思います。どれが公平かは一概にいえないと思います。ちなみに、こういったことで、どれが公平ということを目にしたことはございません。したがって基準についても存在するか否かを含め承知してはおりません。
本投稿は、2024年09月17日 02時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。