誰の名義で車を買うべきか?
<前提1>
家族構成 母、長男、次男。
<前提2>
母が逝去した場合、相続が発生する見込み(預貯金、有価証券、生命保険)。
<相談内容>
車購入にあたり母名義の口座からディーラーに振り込みを行い、車の所有者・名義人を母にする。主たる運転者は長男または次男。保険等の名義人も長男または次男とする。
<悩んでいること>
母名義で車を購入するのは母の預金残高を減らすことが目的です。問題が起きるリスク、デメリット、懸念事項などがあれば教えてください。
税理士の回答
母が逝去した場合、相続が発生する
のは当然です。
相続税申告が必要になるということですか。
お考えのとおり、お母様のお金で購入する車の名義はお母様にすべきです。
ただし、もちろんお母様の預金残高は減少しますが、相続時の車の査定額を相続財産に加えなければなりません。
なお、車の所有者に関わらず、使用者が自動車保険の契約者(保険料負担者)になることは問題ないと思われます。
本投稿は、2024年10月04日 17時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。