相続時精算課税制度の節税について
子への贈与で迷っています。
子が積立NISAに興味があるとのことで、相続時精算課税制度を利用して贈与し、若いうちに運用を開始させたいと思っています。
相続時精算課税制度で満額贈与し、早くNISA枠を埋め、特定口座でも運用をするのと、満額まではいかないものの、毎年500万程度贈与して運用させるのならば、税理士さんならどちらを選びますでしょうか。
親の私も資産を増やしているため、おそらくいくらか相続税がかかることになってしまうと思いますが、さっさと運用させたほうが、早く多く、子供に資産を増やすことができて結果的に節税…でしょうか?
税理士の回答
相続時精算課税には、令和6年から110万円の基礎控除ができました。
これを活用することを考えるなら、500万円程度の贈与がよいともいえます。
なお、考慮すべきは贈与者の年齢で、優先すべきは子供間の平等でしょう。
本投稿は、2025年02月03日 22時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。