税理士ドットコム - [生前対策]余命わずかの父から孫への教育費の贈与について - 教育資金の一括贈与は金融機関で本人契約が基本で...
  1. 税理士ドットコム
  2. 相続税
  3. 生前対策
  4. 余命わずかの父から孫への教育費の贈与について

余命わずかの父から孫への教育費の贈与について

 父がガンで半年との余命宣告を受けました。
娘の私には高校3年生の双子がいます。最近、父から500万ほど入った通帳を渡され、子供達の教育費に使えと言われました。
 贈与税のことも考えて、今年と来年に暦年贈与で2人に110万ずつ2回で440万、残りは都度贈与で大学の学費の支払いにと考えていましたが、正直なところ来年まで父が生きているかわかりません。銀行に出向く体力もありませんので、教育資金の一括贈与も厳しいと思われます。

 このような場合、500万を早めに孫に生前贈与する方法はありますか?

税理士の回答

教育資金の一括贈与は金融機関で本人契約が基本ですが、贈与者が高齢で判断能力が不十分な場合は、成年後見人などが代理人として手続きできる場合があります。
事前に金融機関に代理人手続きが可能か確認してみてください。

本投稿は、2025年08月25日 00時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

生前対策に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

生前対策に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,396
直近30日 相談数
696
直近30日 税理士回答数
1,382