余命わずかの父から孫への教育費の贈与について
父がガンで半年との余命宣告を受けました。
娘の私には高校3年生の双子がいます。最近、父から500万ほど入った通帳を渡され、子供達の教育費に使えと言われました。
贈与税のことも考えて、今年と来年に暦年贈与で2人に110万ずつ2回で440万、残りは都度贈与で大学の学費の支払いにと考えていましたが、正直なところ来年まで父が生きているかわかりません。銀行に出向く体力もありませんので、教育資金の一括贈与も厳しいと思われます。
このような場合、500万を早めに孫に生前贈与する方法はありますか?
税理士の回答

古賀修二
教育資金の一括贈与は金融機関で本人契約が基本ですが、贈与者が高齢で判断能力が不十分な場合は、成年後見人などが代理人として手続きできる場合があります。
事前に金融機関に代理人手続きが可能か確認してみてください。
本投稿は、2025年08月25日 00時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。