「不動産の持分割合」が多い人が「固定資産税と生活費」も多く負担しないと、税務上、問題になりますか?
贈与税(相続税の税務調査において、贈与と見なされるか)の観点で教えて下さい。
相続に伴い、分譲マンションを共有名義にて、持分を「親は1/3」「子は2/3」の割合で、子が多く取得しました。
現在、親子の2人で同居しています(世帯分離はせず、生計同一)。親は無職、子はサラリーマンです。将来の相続税対策として、
(1)毎年の固定資産税を「親」が全額払う(口座振替)
(2)生活費の大部分を「親」が払う(口座振替やクレジットカード等の都度払い。生活費は家電、食費、光熱費、マンション管理費などを想定)
を行ない、親の財産が減った場合、将来の相続税の税務調査(贈与の観点)で問題になる事はありますか?
★「不動産の持分割合」が多い人が「固定資産税と生活費」も多く負担しないと、税務上、問題になりますか?
税理士の回答
「不動産の持分割合」が多い人が「固定資産税と生活費」も多く負担しないと、税務上、問題になりますか?
持分割合と生活費等はとくに関連性はないので問題にはならないでしょう。
固定資産税は持分割合と関連しますが、むしろ持分割合が少ない親が使用貸借している分、負担することはよくあることです。
中田先生。ご回答ありがとうございます。問題にはならない旨、了解かつ安心致しました
本投稿は、2025年09月26日 12時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。