生前贈与について
生前贈与について質問です。
相続財産が3000万円ぐらいの場合は、どれくらいの税金がかかるのでしょうか?
また、固定資産税の金額分の税金がかかると考えて大丈夫でしょうか?
税理士の回答

贈与をした場合は、贈与を受けた人に大して贈与税がかかります。
贈与税の税率は、贈与を受けた人の属性によって違いますが、
20歳以上の子や孫に対して贈与をした場合の贈与税は次のようになります。
(3,000万円-基礎控除110万円)×45%-265万円=1,035.5万円
贈与金額が大きいほど贈与税率は高いため、
複数年で分割して贈与をすれば、その分贈与税は少なくなります。
また、贈与税には相続時精算課税や住宅取得資金贈与の特例など
各種の特例も設けられています。
このように贈与のしかたや特例の活用によって贈与税を少なくする方法はありますので、
幅広くご検討することをおすすめします。
なお、贈与する財産が不動産の場合は、
不動産取得税や登記のための登録免許税などもかかることとなります。
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございます。助かりました。
本投稿は、2018年09月06日 10時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。