住宅購入に伴う贈与について
昨年、母と当方の共同名義で一戸建て住宅を購入しました。(登記上母8割.当方2割)
その際、当方が約1千万分の住宅ローンを組んでます。その際、今後の支払いを鑑みて母より約2千万円の送金を受けました。
(背景としては、元々母が全額購入の予定でしたが、高齢のためローンを受けるのが難しいため当方でローンを組みました)
この場合、贈与税対象にあたると考えてはいるのですが、生前贈与の対応等で税務申告ができないかと考えており、アドバイス、またはどなたか対応をご依頼できないかと考えております。
何か良い対応方法はないでしょうか。
税理士の回答

寺田曜一
父母など直系尊属から住宅取得のための資金の贈与を受けた場合で、一定の要件を満たすときには、①住宅取得資金の非課税と②相続時精算課税選択の特例(①及び②の特例を「住宅取得の際の贈与税の特例」といいます)の適用を受けることができます
なお、①及び②は重複して適用を受けることができます
要件は複雑ですので、詳しくは国税庁ホームページ等で確認することをお勧めします
本投稿は、2020年01月16日 10時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。