独身の叔父の相続について
独身の叔父がいます。
叔父が亡くなった場合、法廷相続人が親、親が亡くなっていたら私になると思います。
近所に住んでいますが疎遠のため、彼が相続をどうするかも知りません。ただ問題として親が生活に利用している土地が彼と共同名義であることと、私も顔を見たことがない遠縁の法廷相続人(かその子供)がいます。生前は土地は手放さないと断言されてしまっており、共同名義は外せそうにありません。
相続するのも手続きが大変なので本当は放棄したいのですが、土地があることで放棄も難しいと思います。現金資産は知りませんが築80年近い古い家があり、それを片付けるのも大変そうで困っています。
少しでも面倒を緩和するために、生前にできる対処法は何かないでしょうか…?
税理士の回答

叔父様に、その親御様が利用されている不動産について、親御様へ相続することの遺言書を書いてもらうように、親御様から説得してみてはいかがでしょうか。
その他の財産についても、推定相続人の方が多く、かつ、話し合いが難しいようでしたら、遺言書を書いてもらっておけばスムーズに相続手続きができます。
ご回答有り難うございます。
遺書ができればベストなのですが、叔父の性格からして自分にはメリットないと断られそうです…。
例えば生前になんからの対価を渡して死後渡してもらうなどの契約は可能でしょうか?

では、叔父様は生前にその土地を手放したくないようなので、金銭を贈与するかわりに、親御様へ土地を相続させる旨の遺言書を書いてもらう、というのはいかがでしょうか。
暦年で110万円までは贈与税は課税されませんので、叔父様にもメリットはあるかと思います。
ご回答有り難うございます。
そういう遺書の書き方もあるのですね。親と相談してみます。
本投稿は、2021年03月11日 12時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。