後の相続でトラブルにならないように覚書を作成したことについて教えて下さい
後の相続で兄弟でトラブルにならないように、祖母や母親の面倒をみている私が覚書を作成しました
内容は、祖母や母親のお金の管理は私がしていることを祖母と母親一緒に覚書1枚で作成
祖母や母親のお金は便宜上、私の口座にまとまった金額をいれてること
覚書祖母と母親別々で1枚ずつ作成
二世帯住宅を建てて一緒に住んで、世話などをした寄与に対して
祖母や母親のお金は私のローン返済や生活費の一部として使用してもよいこと
また、使用しても相続の際には特別受益の持戻にしにはならないことを
祖母と母親一緒に覚書1枚で作成
覚書は全てに署名捺印をしてもらいました
質問は
①祖母、母親の印鑑証明を用意しわすれて、作成した3年後に用意しました
祖母や母親の認知症などがあるので
作成した日付に近いものがよかったのです
けれども、作成の10年くらい前の祖母や母親の印鑑証明なら原本があります
印鑑自体変わってないので、作成日の日付の証明になりますか?
ちなみに私の印鑑証明だけは作成日に用意したのであります
②覚書の内容になにか問題はありますか?
税理士の回答
①②お祖母様やお母様との覚書は実印押印、印鑑証明書添付であっても当事者ではない兄弟に対してはあまり有効とは思えません。
いくらでも作成することができるだろうとして争いになりえます。
また、認知機能が低下していればそもそも無効です。
むしろ、兄弟間で作成すべきではないですか。
なお、ローン返済のための使用は贈与税の対象の可能性がありますが、認識されていますか。
ありがとうございます
よくわかりました
本投稿は、2021年10月07日 00時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。