「相続についてのお尋ね」の書き方について
相続についてのお尋ねの書き方についてご教示願います。
1.被相続人の不動産について記入する欄で、宅地の評価額は路線価から計算するのが必須ですか? 相続登記の際に取り寄せた、市の固定資産課税台帳登録事項証明書が手元にありますが、それの「①評価額 ②固定資産税 課税標準額 ③都市計画税 課税標準額」から計算はできないのでしょうか?
2.海外FX投資の利益は、「5 亡くなられた人の株式、公社債、投資信託がありましたら…」の欄に記入したらいいですか?
3.預貯金を書く欄が不足する場合は、余白に頑張って書いても大丈夫ですか?
4.被相続人が、娘を被保険者とする終身保険を契約して保険料を払い続けており、死後は配偶者が相続して継続しています。これは「8 亡くなれた人の財産で、上記4から7以外の財産…」の欄に記入するとよいでしょうか?
5.貸付金についても、8の欄に書く予定ですが、「財産の種類」のところには「貸付金」とするだけでなく、貸し付けた人の名前も記入した方がよいですか?
6.仮想通貨を保持している場合、8の欄に記入すればいいですか? なお、利益確定していない場合、購入時の円の金額を書けばいいでしょうか?
上記以外にもお尋ねの記入上の注意点がありましたら、教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

これらは、分かる範囲で書けば十分です。
贈与税、相続税の申告漏れは無いですか、とセルフチェックを求めるものですから。
これを機に、もし漏れがあれば、期限後であっても提出すればペナルティは軽減されますので、親切なものですから。

1 路線価から計算します。固定資産税評価額で計算すると過少となります。
2 4の株式などに記載してください。
3 余白でも、別紙でも大丈夫です。
4 記載のとおりでよろしいと思います。
5 貸付先は不要と思います。
6 記載のとおりでよろしいと思います。
ご回答をいただき、有難うございます。
お尋ねは親切なものなんですね。必要以上に構えてしまっていました。
申告が漏れていないかのチェックのつもりで回答をしたいと思います。
箇条書きに対応してご回答をいただきました富樫先生をベストアンサーにさせていただきましたが、
お二人のご回答をもとにして回答したいと思います。
本投稿は、2018年06月06日 23時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。