遺留分減殺請求の対策
私は父より、父の経営している会社の株式を2年前に生前贈与してもらいました。
また、他の兄弟はそれぞれ別の仕事をしており、疎遠になっており、私が社長として経営をしております。
いまは経営努力をして、会社の利益が積み上がっており、会社の価値が高まっています。
ただ、このまま相続になった際には、会社の価値 評価(今は中会社の大)が上がり続けると
兄弟からの遺留分減殺請求の額が増えていきます。会社の価値・評価を下げるために役員報酬を上げることを考えましたが、別の方法がないかと悩んでおります。
兄弟とは疎遠になっているので、遺留分の特例の合意を取ることも難しいと思っています。
今のうちから遺留分を減らすための対策をしておきたいのですが、
何か有効な方法をご教授いただけますでしょうか。
税理士の回答
すでに株式を生前贈与されているのであれば、遺留分というよりも特別受益の問題ではないでしょうか。
将来のお父様の相続時にあなたが代償金を支払うかお父様の他の相続財産をご兄弟に相続させるなどが必要になる可能性があります。
予め、税理士のほか弁護士に相談することをおすすめします。
ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。
本投稿は、2020年09月26日 18時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。