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収入保障保険の節税対策について

私(45歳)の家族は、母(75歳)のみです。
私の資産は、現金3000万円、土地建物(評価額)1500万円です。
私の死亡保険にも500万円入っています。受取人は母です。
しかし、昨今高齢者を狙った詐欺が横行しているため、資産
を残しても詐欺に会ってしまうと、資産0円となってしまう
可能性があります。
母の年金が少ないため、私がもしものことがあった場合を考えて、
母に毎月年金が入ってくる収入保障保険に加入するつもりです。
保障内容は、10万円/月。保障期間は60歳までとする予定です。
ところで、現在の資産や死亡保険加入の状態で、相続税の控除
3000万円+600万円×相続人数1人=3600万円と生命保険の控除
500万円×相続人数1人=500万円が消えてしまいます。
この場合、これから加入する収入保障保険について
①契約者=私、被保険者=私、保険金受取人=母
とすると、死亡時に保険金を一括受取する場合の額(総保険金受取額
の約8割)に相続税が課税されますが、それよりも
②契約者=母、被保険者=私、保険金受取人=母
としたほうが、相続税が発生せず、その後の毎年の年金毎に
所得税住民税が課税されるため、トータルの税金としては②の方が
節税となると思われますが、専門家のご意見をお聞かせください。
それから、①の場合は1年目は相続税、2年目以降は毎年所得額が上がっ
ていくことで発生する所得税住民税となるようですが、②の場合は
1年目から毎年受け取る年金額に応じた所得税住民税となるのでしょうか。

税理士の回答

税理士ドットコム退会済み税理士

②のほうが税負担が少ないように思います。
ただし、15年先の話で、受取人が質問者となるのか、母なのか、を考えて判断されたほうがよいと思います。https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1750.htm

本投稿は、2018年05月04日 10時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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