相続税/税金対策としての住宅ローンについて
質問を失礼します。
現在、マンションの購入を検討しています。
5000万くらいのマンションを予定しているのですが、
うち2000万ほどを現金で、残りをローンを組んでというかたちで購入を考えています。
そこで、ローンを組む際に、
相続税と税金対策という意味で、
娘だけの名義でローンを3000万分くむのと、
親子リレーで、父親と娘でローンを組むのと
どちらがいいのか迷っています。
現状、私の収入が3000万くらいの収入がある私の節税と子供への相続税対策として、どうすればいいのかと思っている状況です。
アドバイスがあれば教えていただけると嬉しいです。
税理士の回答
あなたが借入れをして、マンションを購入する。その後マンションを賃貸する。その賃貸マンションを子供に相続時精算課税を利用して贈与する。
理由は、あなたは財産を蓄積する必要がないので、贈与により賃貸収入は子供のものとして子供の財産を増やす。贈与の時期を賃貸後とすることで評価額を圧縮する。一方、借入金はあなたにとどめて弁済額の分だけ財産を減らすことで相続時対策とする。ごく大雑把に申し上げれば以上のようなことかと思いますが、税理士に依頼し詳細なデータに基づいて検討してもらうことをお勧めします。
本投稿は、2019年07月01日 10時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。