相続税の生命保険について質問です。
小規模宅地等の特例と配偶者の税額軽減の適用を受ける事になり申告書を提出する事となりました。
生命保険(法定相続人の数 3人×500万円)=1500万円非課税の範囲内です。
質問①
非課税なので第9表(生命保険などの明細書)は記入なしで提出もしなくてよいのでしょうか?それとも金額を入れ計算した数字を記入し、課税金額が0になるという事を示すために提出した方が良いのでしょうか?
質問②
記載して提出する場合、受け取った保険金の内訳がア.イ.ウ.となる時、第9表に記入する金額はアとイで、ウは非課税扱いにならず(相続財産として扱われる?)第11表の課税財産扱いになるのでしようか?それとも、もともと非課税なので第9表にも第11表にも生命保険の記入はなしと考えてよいのでしょうか?
ア.死亡保険 3,500,000円
イ.支払配当金 300,000円
ウ.据置精算額(据置生存給付金(祝金)) 50,000円
よろしくお願い致します。
税理士の回答

質問①について、相続税の申告書を提出される場合には、記載した方が好ましいのではないかと思います。
質問②について、ウの生存給付金は生存時の受取人が被相続人であれば、本来の相続財産となりますので11表に記載することになります。
モヤモヤが解決しました。迅速なご対応ありがとうございました。
本投稿は、2022年09月01日 12時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。