税理士が嘘をつきました。損害分は訴えますが、その他の方法もご教示頂きたく存じます。
顧問税理士が粉飾決算書を作成し、銀行からその指摘を受けました。社長の私が税理士に確認すると、一旦は銀行の認識違いであり正当な決算内容であると報告を受けました。
しかしその後、私の調査等により税理士は決算書の間違いを認めました。私への虚偽の説明をしたことも認め(録音有り)言葉での謝罪はされました。粉飾は3期分であり、少なくとも直近2期分は間違いを認識しつつ、かつ社長の私へも嘘をついた状態で申告していた事になります。
20年間任せてきた顧問税理士なので、ショックと怒りは申すまでもありません。このような税理士に対してマックスの制裁を与えたいです。どなたか良いアドバイスを頂戴出来れば幸いです。
宜しくお願い申し上げます。
(決算書の間違いは、銀行からの借入金計上ミスです。納税金額を左右させるものではありません。また、前述銀行とのやり取りで借入不可になった損害はありますが、その分は訴訟致します。)
税理士の回答
粉飾決算ということですが、顧問税理士の先生は何のために故意に決算書の作成を行ったのでしょうか。私自身、税理士資格を持っているものとしてあまりメリットのある行為だとは思えません。
所属税理士会や日本税理士連合会に相談するのもいいと思いますが、20年間のお付き合いある税理士さんとのことで私としては関係修復されることを願っております。
アドバイスありがとうございます。粉飾決算書作成の1回目は、単純に当該借入項目の見落としだそうです。 過去にも誤申告等で税務調査が入ることもありましたが、特にクレームやペナルティ等課す事はありませんでした。此度も1度目の発覚時に正直に対応されていれば、ここまでに発展しなかった筈です。税理士にすれば通帳等により2年以上、少なくとも此度銀行の指摘を受けた以降は、クライアントの私を欺く意志をもって対応してきた形になります。税理士以前に人として許せない行為であると考えます。吉岡先生のアドバイスにより、税理士会に紛議調停制度がある事を知りました。その制度での調停で何かを求めるよりも、調停を経ず懲戒請求を行う方が税理士に反省を促せる様に思うのですが如何なものでしょうか? 質問ばかりで申し訳ございません。何卒よろしくお願い申し上げます。
嘘をついたことに対したことが許せなかったわけですね。
たしかに、そういった状況で先生も少し嘘つきたい気持ちもわかりますが不誠実ですよね、、、
もちろん、そのようなことをすると考える機会になるのは間違いないかなと思います。そもそも税理士って長い間やり取りされるのが一般的なので契約を切るだけでも私だったらショックだなと思います。
質問者様は少なくとも20年間もビジネスを続けている方なので優秀な方とお見受けしております。そういった負の方向に向かわずにバッサリ切って新しい方向に行かれるのはいかがでしょう。
感情面もあると思いますのでなんとも言えませんが、、、
本投稿は、2021年10月03日 20時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。