税理士さんとの契約について
業務内容的に収支が単純で、帳簿も会計フリーでほぼ半自動入力しております。
難しい手続きなどは税理士さんにその都度相談したいのですが、確定申告や手続きがない月は契約せず、必要になったらその月々でお願いするような契約はできるのでしょうか?
例えば、11月、12月、2月、3月だけお願いして、その他の月は未契約、相談ができたらその月のみ契約。
みたいな融通は基本的に可能なものでしょうか?
事務所によるかもしれませんが、
基本的には問題ないか、できればそのような契約はしたくないのか教えていただけますと幸いです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

税理士事務所によりますがあまり聞かない契約方法だと思われます。顧問契約を締結するのではなく、都度契約を締結するという方式ですね。
税理士との契約には、通常、「随時(単発)契約」と「顧問契約」があると聞いています。
随時契約には、確定申告時のみの契約などがあり、顧問契約には年間をとおしての契約となります。
ただし、顧問契約の場合であっても、毎月お会いする契約、3ヶ月や6ヶ月月ごとにお会いする契約等があります。(顧問料は毎月発生)
なお、顧問契約を締結している場合でも、特別な案件の相談や税務調査の場合は別途報酬を請求することが多いと考えられます。
私見ではありますが、「顧問契約」が原則で、「随時(単発)契約」は相続や譲渡、贈与などのケースのみが多いと思います。営業をされている方の場合、税理士として責任をもって指導するためにも、ご提案のような契約はあまり望ましいとは思えません。
しかし、くり返しにはなりますが、ご要望の契約方法が可能であるか否かは、税理士事務所によると思いますので、ご自身でお探しになるか、税理士ドットコムの紹介サービスをご利用になってはいかがでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
そうなんですね。なるほど。
いま顧問契約させていただいている税理士さんがおりますが、確定申告以降特に連絡がないんですが、そんなものでしょうか?
質問があれば回答はしてくれますが、正直ここのみんなの税務相談でも問題ない質問内容かもしれません。(帳簿の仕分け方法や経費になるかどうか程度)
会計業務をお願いしているならわかりますが、全部会計ソフトで済む場合も顧問契約を続けるメリットは大きいでしょうか?
(個人事業で専従者がおりますので年末調整時期から確定申告まではお願いしたいと思っております。)

私どもの事務所では、むしろ自計化(ご自身で会計業務を行う)を推奨しており、その上での顧問契約が主となっています。
顧問の税理士先生に何を期待してるのかにより、契約内容は異なるものと思います。
会計内容のチェックを毎月お願いしたいのか、必要な時だけ相談に乗ってほしいのか、契約及びその内容によって「顧問料」も異なるものと思います。
ご相談が「ここの税務相談でも問題ない」とお考えでしょうが、顧問税理士の場合、より会社の内情を知ったうえでのアドバイスができるものと考えています。
今契約している先生と、よくお話をされてはいかがでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
そうですね。
このような内容だと顧問税理士さんに相談しづらかったのでこちらで質問しましたが、
確かに信頼関係を気づく上で話し合いが必要ですね。
ありがとうございました。

ベストアンサーをありがとうございます。
なかなか切り出したい内容と思いますが、契約内容等に関してよくお話し合いになられたほうがよろしいかと思います。
本投稿は、2022年04月26日 09時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。