所得税の納税地の変更に関する届出書の記入について
私は個人事業主です。
現在実家に住んでおり、そこが事業所でもあります。
10月に引っ越しをするのですが、事業所は今の実家のまま、納税地もそのままにしたいです。
その場合、届出書の記入方法についてご教示ください。
引っ越し後に提出予定です。
納税地→事業所にチェックをつけ、事業所住所(実家の住所)を記入
上記以外の住所地・事業所等→引っ越し後の新居の住所を記入
納税地
1)変更前の納税地:事業所住所(実家の住所)を記入 区分:住所
2)変更後の納税地:事業所住所(実家の住所)を記入 区分:事業所
「居所又は事業所等の所在を納税地とする」ことを(便宜とする)にチェック
これであっていますでしょうか?
また、最近屋号を使うようになったのですが、その場合、屋号を各場所に屋号名を書けば問題ないでしょうか?
他になにか手続きがありますでしょうか?
税理士の回答

「所得税の納税地の変更に関する届出書」は令和5年から廃止されており、次の確定申告書に正しい納税地及び住所を記載すればいいこととなりました。
なお、国税当局からの各種文書の送付先を異動・変更後の納税地としてほしいときは、「納税地の異動または変更に関する申出書」を提出することができます。
そもそも「納税地」は変更しないのですから、「届出書」は不要です。
本投稿は、2023年09月04日 13時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。