副業収入過去5年間の修正申告したいです。でも金額などあいまいの場合。
副業収入を過去5年間(R2〜6)過少申告していました。
現金収入で記録などあまりなく過少金額など詳細はあいまい(だいたい100万前後くらい?)のため、税理士さんに相談しながら修正申告したいのですが、そのように金額不明などでも修正する金額を相談にのっていただくことは可能なのでしょうか?
経費はありません。
また税理士さんに相談のうえ申告した場合、税務署が確認したときにこれは税理士経由で申告したとわかり税務調査を回避する可能性は高くなりますか?
税理士の回答

菅原和望
こんにちは。
そのような場合であっても税理士に相談をすることは可能です。
税理士に依頼する場合には、申告書に税理士の署名が入りますので、税務署の職員は税理士が確認した申告書であることはわかります。
また一般的には、納税者がご自身で作成・申告をした場合に比べて、税理士の作成したものの方が調査の可能性は低くなります。
ご回答ありがとうございます。
納税者本人が現在精神的な病気で療養中のため、できれば強いストレスや不安を与えたくなく配偶者が変わりに税理士にお願いしたり、税務調査を受けることは可能なのでしょうか?
収入の明細については本人はこれ以上のものはなくわからないと言っております。
過去の確定申告書はあります。
申し訳ありません。
書きそびれていました。
R2に関しては全く情報がありません。
ただ当時はコロナ禍中で少なかっただろうとは予想されるのですが、そのような場合ではそれ以外の年度から推定して申告することになるのでしょうか?

菅原和望
申告・納税の手続きが困難である方については代理で問題ないかと思われます。
所得税の時効が5年間となっていますので、令和2年度分についても精査する必要があるかと思われます。
いずれにしても、税理士に依頼するにしてもそれなりの費用がかかるほか、延滞税や加算税の負担が生じる場合もあります。
遅くなればなるほど負担が大きくなりますので、お早めに税理士に依頼されるのが良いでしょう。
ご回答ありがとうございます。
調べると税理士費用は1年の修正申告ごとに20万程度とあったのですが、5年分となると✕5になりますか?
金額不明などのケースは通常よりも高額になったりするのでしょうか?

菅原和望
概ねそのような金額になるかと思いますが、金額が不明なケース等では検討すべきことも多くなりますので、場合によってはもう少しご負担がかかる可能性があります。
いろいろご回答ありがとうございました。
本投稿は、2025年03月17日 20時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。