売上に対する適正な交際費の割合
個人事業主として業務委託で契約した会社の商品を顧客に代行販売して業務委託手数料収入として年間1500〜2000万円売上げる予定です。
顧客別の売上に対して商品券をお中元やお歳暮(1顧客につき年間1万円から10万円を上限)としてお渡ししようと思うのですが、数十件のお客さんがいるため、それらを合計すると200万円ほどになってしまいます。そのほかに発生する交際費も入れると年間売上に対して、15〜20%の割合になります。 裏金としてお渡しするのではないので堂々としておりますが一般的には妥当な割合でしょうか? 商品券に関してはリストにいつ誰にどれだけ渡したかをまとめてきちんと説明できる予定です。
税理士の回答

個人事業主が年間売上に対して15%~20%の交際費を使ったとしても、適正な支払いではないと税務署から否認されることはありません。法人税には交際費の損金不算入制度はありますが、個人の所得税には、限度額はありません。
本投稿は、2017年09月08日 17時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。