給与ソフト 源泉税の計算方法
当社の弥生給与の設定では、給与所得の源泉徴収税額の計算方法が「電子計算機を使用する場合の計算式」になっています。事情があって給与を手計算する時に、この源泉税の計算が煩雑で困っています。
来月から給与ソフトの設定を「税額表(月額票)を使用する」に変更したいと考えていますが、年度の途中で変更しても不都合はないでしょうか?
また、「電子計算機を使用する場合の計算式」を選択するメリットは何なのでしょうか?ただただ面倒なだけの方法に思えるのですが・・・なぜこのような選択肢があるのか知りたいです。
税理士の回答
こんにちは、
課税給与額から、コンピューターで源泉所得税を自動計算することは、メリットがあることだと思います。給与計算ソフトではその方式を使って、税額計算していると思います。
手計算、月額表を見て行う事情がある、とのことですが、源泉徴収税額表を見た場合の税額でも、電子計算機計算用の計算での税額でも、どちらでも問題ないことになっており、年の途中であっても、切り替わっても特に問題はありません。
取り急ぎ回答とさせていただきます。
j給与ソフトの設定で2つの方法を選択できるようになっていて、片方が「電子計算機を使用する場合の計算式」もう片方が「税額表を使用する」になっているのです。給与ソフトでも税額表で計算を選べるのであれば、なぜ「電子計算機」の方法もあるのでしょうか?昔の給与ソフトは税額表を使ったやりかたをできなかったからなのでしょうか?
こんにちは。
そのあたり、確たることはわかりかねますが、
おそらくは、昔の電子計算機では、電子計算機用の税額表しか使えなかったのだろうと思います。私も税務署でこの源泉所得税の仕事を長く担任していましたが、相当に昔から並行して存在しております。
取り急ぎ回答とさせていただきます。
お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。どうもありがとうございました。
本投稿は、2017年04月24日 11時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。