受託販売の仕訳について
ハンドメイドのパーツ販売を行なっています。
来年度よりハンドメイド作品の受託販売を行う予定でおります。
レンタルボックスの場所代と販売手数料10%をいただく予定なのですが
①場所代をいただいた際の仕訳
②受託商品が売れた際の仕訳
③翌月に作家様に手数料を引いた分の売上を振り込む際の仕訳
を教えていただきたいです。
どうぞよろしくお願い致します。
税理士の回答
①貴方が支払う場所代が単なる立替(後で場所代を受け取る場合)や預り金(先に場所代を受け取る場合)なのか、経費なのかによって、委託元から受け取る場所代の仕訳は異なります。
②現金売上の前提で回答します。(借方)現金/(貸方)受託販売
③(借方)受託販売/(貸方)現金預金
なお、販売手数料は(借方)受託販売/(貸方)受取手数料
です。
ご回答いただきありがとうございます。
①レンタルボックスの場所代は当店が作家様へ貸し出しますので、当方が支払う場所代ではありません。
先に場所代をいただいて貸し出す予定です。
②クレジットカード売上の場合はどうなりますでしょうか?
よろしくお願い致します。
➀レンタルボックスは貴店が所有するものとして回答します。
(借方)現金預金/(貸方)賃貸料(レンタルボックス貸出を他の勘定科目で設定しているのであれば同じ科目にした方がよいと思います)
➁(借方)売掛金/(貸方)受託販売
です。
本投稿は、2022年11月21日 23時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。