単式簿記での棚卸の処理について教えて下さい
会計ソフトにて単式簿記で帳簿をつけています。
「商品A 1000円」と「商品B 2000円」を2点同梱計3000円で仕入れ、商品Bが売れ残り棚卸しとなりました。
その際、会計ソフト(単式簿記)には「商品A 1000円」分のみ仕入額を入力し、「商品B 2000円」分を棚卸とすればよいのでしょうか。
またその際、領収書には商品Bのみ棚卸とメモをしておくべきでしょうか。
税理士の回答

会計ソフトがどうなっているかわかりませんが、理論的には、
①「商品A1,000円」「商品B2,000円」ともいったん仕入計上する。
②そのうえで、売れ残った「商品B2,000円」について、
「期末商品棚卸高」(仕入のマイナス科目)に入力する。
といった流れになると思われます。
収支内訳書
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yoshiki/01/shinkokusho/pdf/r03/07.pdf
棚卸表を作成し、「商品B2,000円」を記載する必要があります。
本投稿は、2022年12月30日 22時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。